ランドセルの名入れはできる？名入れの種類や入れ方について

 
せっかくだから、購入したランドセルに名入れをしたいと考える方も多いでしょう。しかし、ランドセルの名入れはどうやるのでしょうか？そもそも名入れは可能…？などの疑問もあるでしょう。そこでランドセル名入れの詳細について紹介します！

ランドセルに名入れはできる？

ランドセルに名入れは可能です。名入れをするには2つの方法があります。
 
・購入したメーカー・工房で入れてもらう
・持ち込みで名入れをしてもらう
 
では、どちらの方法が良いのでしょうか？それぞれの詳細を見ていきます。

購入したメーカー・工房で入れてもらう場合

ランドセルの販売元で名入れのサービスを行っている場合があります。この場合はそのまま名入れをしたい旨を申請して、名入れをしてもらえば完成です。
しかし、そもそも名入れを行っていなかったり、一部のランドセルを購入した方のみに限定していたりしている場合も多いです。購入予定のランドセルに必ずしも名入れしてもらえるとは限りません。また、無料でやってもらえる場合と有料オプションの場合もあります。

持ち込みで名入れをしてもらう場合

名入れは持ち込みも可能です。持ち込みの場合はレーザーでの名入れや金属プレートでの名入れ、刺繍での名入れなどさまざまな名入れ方法が選べるのがメリット。しかし、送料や値段がかかったり、名入れをどこで頼むか探す手間がかかったりもします。
 
ランドセルに名入れをしたいと考えている人は、はじめから名入れOKのランドセル、または販売先を調べておくと後々の手間が省けます。また、特殊な加工をしてある革などは、製造している職人に任せるのが安心です。
しかし、「ちょっと個性的な名入れがしたい」「購入するランドセルに名入れがついていない」という場合は名入れ工房などに頼むのがオススメです。

名入れの種類

名入れ方法には種類があります。どのような名入れにしたいのか、どのような名入れになるのかを事前に把握しておきましょう。

金属性ネームプレート

金属のネームプレートに名前を入れて、それをランドセルに貼り付けます。ローマ字や日本度など数種類の書体から好きな文字を指定できる場合が多いです。

刻印・彫刻

革部分に直接刻印します。方法はレーザーで彫刻したりや熱転写のシールなどで名入れをする場合が多いです。シールなどは長期間使用していると取れてくる場合もあります。気になる方は名入れ先に問い合わせておきましょう。

刺繍

刺繍で名前を入れる方法です。刺繍は時間がかかることが多く、完成までに数か月かかる場合もあります。
 
名入れを行う場所によって、書体が違ったり、金色・銀色で入れてもらえたりと、名入れ方法もさまざま。名入れをしてもらう際は、「あれ、思っていたのと違う…」とならないように、事前によく調べておきましょう。

どこに入れると良い？

防犯面を考えて外はやめておきましょう。
おすすめはカブセの裏側。時間割表の上や中ポケットの上部分などに入れるのが一般的です。例外に背のクッション部分に入れることもあります。

名入れはどこでできる？

・かばん屋さんに持ち込む
・インターネットで名入れを注文する
・オーダーメイドランドセルの場合オプションで名入れができることも
 
名入れは基本的にはお近くのかばん屋さんに持ち込むのがおすすめです。インターネットで名入れだけ依頼することもできますが、送料がかかってしまいます。
またオーダーメイドでランドセルを注文すると、オプションで名入れを行っているメーカーもあります。

まとめ

ランドセルの名入れは、行っていないメーカーが多いですが、かばん屋さんやインターネットで注文できます。もし名入れにこだわりがあるのであればこのようなサービスを利用しましょう！
また名入れをする際は、6年生になっても後悔しないように、お子さんとしっかり話し合ってから入れるようにしましょう。