小学校入学の内祝いはどう選ぶ?相場やお返しの時期などマナーをご紹介!
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小学校入学までにしておくべき勉強はあるのでしょうか?
入学前の学習・勉強は、通っていた保育園や幼稚園、ご家庭によって異なるため基準が分かりづらいですよね。
そこで、小学校の入学前に身に着けておきたい、10の学習・勉強をご紹介します。
また、習い事や学習塾のメリットもお届けします。
目次
保育園や幼稚園は、子どもにとっても遊び場としての意味合いが強いでしょう。
しかし、小学校は勉強中心となるため、子どもたちは「厳しい」場所と感じるかもしれません。
そういった環境に少しでも慣れていくためにも、小学校入学前の勉強は必要です。
また、近年では家庭内で小学校入学前から基礎的な学習をさせていることも珍しくありません。
そのため、事前学習を「する」「しない」で入学後の差が出てしまうことも。
子どもがどれくらいできるのかを把握しておくためにも、遊び感覚で勉強をしておきましょう。
小学校入学前までにどれくらいできていれば良いのか疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。
どこまでやらせるかは家庭内の方針にもよるでしょう。
ここでは、小学校入学前までに最低限やっておきたい読み書きについてご紹介します。
小学校への入学は、子どもが自立していくための第一歩でもあります。そこで大切になってくるのが文字です。
入学式では「にゅうがくおめでとう」と書かれているだけでなく、授業が本格的に始まると音読が課されることも少なくありません。
ひらがなはマスターしておいた方が良いでしょう。
近年、授業スピードは速くなる傾向にあり、クラスの8割くらいの児童はひらがなを読むだけでなく、書くこともできる状態で入学してくるのだとか。
そのため、耳で聞いてそのままを書くまではいかなくても、黒板に書いてある文字を写し書きできるようにはしておいた方が良いでしょう。
1クラス平均して30人ほどいるため、自分の持ち物がどれなのか分からないと困ってしまいます。
そのため、配布物や共同購入したものに関しては、すぐに名前を書かせるのがほとんど。
他の文字に関しては難しいにしても、自分の名前くらいは何も見ないで書けるようになっておいた方が良いでしょう。
算数や数学と聞いて、拒否反応を起こしてしまう人も多いのではないでしょうか。
とは言っても、大人になれば最低限の計算などはできるようになりますよね。
小学校入学前までに計算をすることはできなくても、事前学習することで役に立つ算数をご紹介します。
モノは「1つ、2つ~」と数えるといったように、数というものが存在することを理解させておく必要があります。
ただし、これに関しては自分の年齢を言わせるなど早い段階で教えている家庭も少なくないので、難しいことではありません。
先生が言った数字が理解できるようにしておくことも忘れずに。
名前と同様に「1年○組×番」など、小学校に入学すれば数字を書く機会はすぐに訪れます。
名前とセットで書けるようにしておいてください。
数字という文字の構成がどのように成り立っているのかをしっかりと教えることができれば、子どももすぐになれることができるでしょう。
数字を正確に言うことができるのも、子どもが自立していくための第一歩です。
100まで数えられるのが理想的と言われていますが、クラスの人数に応じて(※30人クラスなら30くらいまで)数字をスラスラと言えるようにしておきましょう。
自立をするためには、勉強だけできれば良いというものではありません。
学校では、人が社会で生きていくために必要なことを教えてくれる場でもあります。
そういった集団生活の中で、お子さまが身に付けておくと楽になる4つのことをご紹介します。
保育園や幼稚園では、「次は○○をしてね」と先生が細かく教えてくれていました。
しかし、小学校では時計を見て時間割りを確認するなど、時計を意識する生活に切り替わります。
時計は算数で習いますが、入学前に理解できればスムーズに行動することができるでしょう。
教科書、筆箱、体操着など、小学校に入学すると、急に自分の持ち物が増えます。
こういったモノの管理を親御さんが行ってしまうこともありますが、子どもにやらせて習慣化させておきましょう。
この結果として、モノを紛失するなどのトラブルを防ぐことにつながります。
小学校に入学して勉強を楽しみにしているお子さまもいますが、いきなり授業が始まって「勉強をしなきゃいけない」とプレッシャーに感じる子も少なくありません。
そういった環境の変化に戸惑いを覚えさせないためにも、少しずつ勉強に慣れさせておきましょう。
小学校の授業時間は1コマ45分間です。大抵のお子さまは、これだけの時間で集中する機会はないはずです。
しかし、小学校ではこれができないことでは集団生活を妨害してしまうことになります。
また、協調性にも関わるため、入学前から慣れさせておく必要があります。
これらのことを家庭内で教えるのは、簡単なことではありません。
特に共働きなどで忙しい家庭では、十分な時間を確保するのも難しいのではないでしょうか。
そこで、活用したいのが習い事や学習塾です。早い段階で通わせることにより、さまざまなことが身に付きます。
どうやったら学習する習慣を身に付けさせられるか困っている人も少なくないでしょう。
学習塾などではプロの講師たちが丁寧に学習をサポートしていますので、子どもの良いところやがんばっている姿勢を上手に褒めながら、やる気を引き出しています。
入学前のお子さまは興味のないことに関して、集中するという経験があまりありません。
しかし、自宅では10分と座っていられない子でも、学習塾などでは先生が子どもにぴったりの教材を選んで、学ぶことに興味を持てるように指導してくれるため、自分からやろうという姿勢を生み出してくれます。
計算ができる、漢字の読み書きができるといった学力は小学校の授業で学びます。
ただし、その一歩手前の段階だと保育園や幼稚園の段階で身に付けられているものという認識も高まりつつあります。
学習塾であれば、こういった基礎学力を自然と養うことができます。
小学校で教えてくれるから「大丈夫」と思っている人も少なくないでしょう。
しかし、何も分からない状態で小学校入学を迎えたら、困るのはお子さま本人です。
近年は、授業スピードも速くなっていきます。
入学後に子どもが勉強で辛い思いをしないためにも、ある程度の基礎学力は見つけさせておいてくださいね。
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