学童保育とは?気になる運営時間や料金をご紹介
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小学生のお子さまの服装は、何がおすすめなのでしょうか?
私立小学校では指定の制服がありますが、ほとんどの公立小学校では毎日私服で登校することになります。
毎日のお洋服は、お子さまが気に入ったものを選んであげたい、というママさんも多いでしょう。
男の子・女の子別に洋服の選び方や注意点などをご紹介していきます。
目次
保育園や幼稚園では指定の服装があるところも少なくありませんが、ほとんどの公立小学校では私服で1日を過ごすことになります。
おしゃれな服装を中心にコーディネートするのもひとつの考え方ですが、ここでは小学生に相応しい服装のポイントをご紹介します。
体育の時間などでは、体操服やスクール水着に着替える必要があります。
時間が決まっているため、着替えに手間取っていては遅れをとってしまうかもしれません。
可能であれば、ボタンの少ない服や、伸縮性のある着脱しやすい洋服を購入しておきましょう。
小学生であれば男女に関係なく、外遊びをして服が汚れてしまうのは簡単に想像できますよね。
また、給食やお弁当の食べこぼしや絵の具、書道の墨など、汚れる要因はいくらでも考えられます。
特に小学校低学年のうちは、汚れが目立たない色の服がおすすめです。
体操服などに着替える時以外は、基本的に私服で過ごすことになります。
外遊びする時も、もちろん私服です。動きにくい服装だと、転んでケガしてしまう可能性が高くなります。
そのため、たくさん動ける伸縮性のある服を用意しておくと良いでしょう。
性格や交友関係などにも影響してきますが、男の子の場合は季節に関係なく、一年中活発に動くことがほとんどです。
「暑い」「寒い」といった季節の特徴はありますが、遊びがアグレッシブになりやすい特性を踏まえた服装選びをしましょう。
季節 | ポイント |
---|---|
春 | 春頃は、朝の登校時間と下校時間で温度差が大きくなります。
地域によっては、5月中旬まで上着や長袖のTシャツが必要になってくるでしょう。
また、気温の変化に柔軟に対応できるよう、脱ぎ着しやすい薄手の羽織は重宝されます。
下は柔らかい素材の長ズボンで合わせると良いでしょう。 |
夏 | 地域にもよりますが、1学期中にプールの授業が始まります。着替え時間は短く、プール後は着替えにくくなります。
半袖Tシャツが基本となっていますが、ゆとりある服装が望ましいでしょう。
また、通気性の高い短パンと合わせると、暑い真夏でも快適に過ごすことができます。 |
秋 | 最近は秋の季節を感じられる時間も少なくなっており、少し難しいと感じるかもしれません。
急激な気温の変化に対応できるように、夏物と冬物の両方を用意しておいてください。
ただし、夏休みが終わっても、運動量の多い男の子の場合はたくさん汗をかくことも忘れずに。 |
冬 | 2学期後半から寒さも厳しくなるため、ダウンなどの暖かな服装が必要になってきます。
ただし、冬場は教室で暖房がかかっていることがほとんどです。
大量の汗をかいてしまわないよう、特に寒がりなお子さまではない限り、何枚か重ね着させた方が良いでしょう。 |
女の子は小学生くらいになると、ファッションやおしゃれに目覚めることも少なくありません。
学年によっても異なりますが、低学年の間は男女混ざって活発な遊びをする機会も多いので、お子さまが普段どんなことに興味を持っているのか観察しながら服装選びをしましょう。
季節 | ポイント |
---|---|
春 | 薄手のロングTシャツと上着を組み合わせれば、日中の暖かくなってきた時でも脱ぎ着することができます。
また、スカートだけでは寒いと感じた場合は、スカートの下にスパッツやタイツを履かせてください。
また、近年では通学途中の子どもを狙った犯罪も増えているため、極端に短いスカートは避けてください。 |
夏 | 暑い夏場は、Tシャツとスカートやパンツのスタイルが基本です。
また、日焼け対策として帽子の着用や、刺激が弱めの日焼け止めを塗るなどが考えられます。
下は春と同様に、極端に短いスカートは避けてください。
中に薄手の短パンを履かせるなど、下着が見えないようにしましょう。 |
秋 | 1日の寒暖差が大きくなってくる秋は、普段から気温を意識して服装選びをしてください。
特に女の子は冷え性であることが多く、肌寒く雨が降っている日などは注意しましょう。
体を冷やして風を引かないように、男の子より気持ち暖かな服装を心掛けることをおすすめします。 |
冬 | 教室では暖房がかかっていますが、登下校中は寒いため、手袋やマフラー、腹巻き、毛糸のインナーなどが重宝されます。
上着はダウンなど暖かいものを選び、中にはトレーナーなどを着用します。
また、下はヒートテック素材のタイツやスパッツを履かせて、寒さ対策をしっかり行ってください。 |
1日を私服で過ごすのだから、どんなものでも大丈夫と考えている人もいるかもしれません。
確かに、最低限のモラルを守っていれば、私服にルールは存在しません。
とは言っても、選び方を間違えてしまうことで子どもだけでなく、周りに迷惑がかかることも考えられます。
お子さまの服にどれくらいのお金をかけるかは家庭によっても異なりますが、あまりにも高級すぎるものは避けた方が良いでしょう。
成長期真っただ中にあるため買い替えの頻度が高くなるだけでなく、泥や絵の具、墨などが原因で汚れることも多くなるからです。
そもそも、学業を目的とした教育現場に派手すぎる服装は相応しくありません。
最近では小学生を狙った犯罪も増えているため、学校によっては露出の多い服装を禁じているところもあります。
また、派手すぎる服装は、単純に子どもが嫌がることも考えられるでしょう。
大人が想像しているよりも、子どもの成長は早いもの。
この前、新しい服を購入したばかりなのに、もう着られないなんて珍しくありません。
だからと言って、大きすぎても動きにくかったり、それが原因で転倒してケガしてしまったりするため、注意が必要です。
できるだけ「かわいい」「かっこいい」洋服を着させてあげたい親心も理解できます。
とは言っても、やはり着るのは子ども自身。
すべてを勝手に決めてしまうのではなく、子どもの意見を取り入れながら、洋服を購入してあげてください。
また、動きやすさと汚れてしまうことを優先して考えることも忘れずに!
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