ランドセルの偽物や偽サイトには要注意
新1年生を持つご家庭では、ランドセル購入を検討しはじめているご家庭も多いのではないかと思います。まずは各メーカーの商品をインターネットで調べれば、人気の色やデザイン、機能などの情報を仕入れることができます。色々なメーカー…
ランドセルには、キューブ型と学習院型があるって知っていますか?パッと見ただけでは気が付かない些細な違いですが、機能性にも若干違いが出てきます。
「別の型が良かったな…」と購入後に後悔しないよう、それぞれの違いを知っておきましょう。
学習院型は、学習院初等科で生まれたランドセルのこと。このランドセルが全国に広まり、ランドセルのスタンダードな形として、親しまれるようになりました。普段目にしているランドセルは学習院型が多いです。
一方キューブ型は近年になって生まれた、特殊な製法で作られる、新しいランドセルになります。
学習院型とキューブ型の違いは見た目でハッキリとわかります。わかりやすく、学習院型のセイバン「モデルロイヤル・レジオ ノーブル」とキューブ型の萬勇鞄「ファラーシャ」を比べてみました。
学習院型 (セイバン「モデルロイヤル・レジオ ノーブル」) |
キューブ型 (萬勇鞄「ファラーシャ」) |
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ヘリがある https://goo.gl/dfmjVT |
ヘリがない https://goo.gl/px6Dyz |
黄色いマーカーに囲まれた場所が見分けるポイントです!違いが判るでしょうか?学習院型のランドセルはヘリが飛び出ておりカッチリした印象。キューブ型はヘリがなく、丸くてコロコロしたような見た目になっています。
学習院型はヘリがあることでスレに強くなり、耐久性に優れているというメリットがあります。ヘリはランドセル本体を守る働きがあるのです。
同じ大きさのキューブ型と比べ、内寸が狭くなるのが学習院型のデメリット。学習院型で大容量のランドセルだと学校で「ロッカーよりもサイズが大きくて、ランドセルが中に入らない」ということもあるようです。
大きなランドセルを購入予定の方は、事前に、通う学校のロッカーに入らないといった事態があるのかをリサーチしておくと安心です。
ヘリ部分も内寸に含められるため、「学習院型と同じ大きさなのに容量が多い」「見た目はコンパクトなのに、A4フラットに対応」ということも可能です。
「大きな見た目のランドセルはイヤだけど、A4フラット対応にしてほしいし、容量も欲しい…」というワガママも叶えられるのがキューブ型になります。小柄な子どもにもピッタリです!
ただし、キューブ型にはヘリがなく、背中部分と横の部分が縫い付けられないため、特殊な製法が必要になります。その分、コストが高くなることがデメリットです。
また、ヘリはランドセルを補強する役割もあり、学習院型に比べると、強度が下がります。
ただし、6年間使っても壊れないようにきちんと考えられているため、強度に関してはあまり気にする必要はありません。
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