意外と見落としがち!ランドセルの防臭・抗菌機能まとめ
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近年、刺繍入りのランドセルが各ランドセルメーカーから続々と発売されています。子どもたちもカッコいい、可愛い刺繍に惹かれて、好んで刺繍入りのランドセルを選んでいます。子どもたちには大人気の刺繍入りランドセルですが、実はこれが保護者を悩ませる種だったりします。
「低学年のうちは良くても、高学年になると刺繡入りランドセルは幼く見えるのではないか?飽きるのではないか?」と心配になるんですよね。そこで、今回は刺繍入りランドセルについて買った方がいいのか、やめた方がいいのか考えてみます。
ランドセルの刺繍は一般的に糸でハートや花柄の模様を縫い付けています。また、ラインストーンを貼り付けていることもあります。刺繍の模様や柄のバリエーションは様々で、また刺繍が施されている箇所もサイドやカブセなど色々あります。
糸で縫い付けるほかに、盛り加工を施したり、ワッペンを貼り付けてたりしている場合もあります。
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ランドセルに飽きるとかもないよ。 気に入っている子は大切に使うだろうけど一年も経てば飽きる以前に色とかデザインなんてどうでも良くなってるよ…そこら辺にポーイってランドセルなんてそんなもんだよ…子供の希望があるのに親がヤーヤー言って子供に妥協させるより初めてランドセルを手にした時の嬉しさ重視にしてあげて欲しい! 出典:ママスタジアム |
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飽きるとか似合わなくなるとか言うけど、色がデザインがなんて言ってるのは買うときくらい。 実際使い始めたらそんなことすら思わないくらいのただの荷物運ぷ学校用の鞄になるよ。 出典:ママスタジアム |
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可愛いランドセルは高学年にもなると後悔するよ。 うちは小さいハートの刺繍が入ったランドセル買ったけど、それでもまだ周りよりマシだったからよかったって言ってる。 周りはシナモンのランドセルだったりするから、高学年にもなると恥ずかしくなるみたいよ。 出典:ママスタジアム |
刺繍入りランドセルに対する意見は様々でした。しかし、1番目立っていた意見は、「飽きたからと言って買い替えるものでもないし、今欲しいものを買ってあげるべき」でした。
やはり保護者は未来のことまで考えて、ランドセルを購入しようとしてしまいますが、優先すべきはランドセルを使う子どもの気持ちのようです。
一方で、「小学1年生はランドセルに黄色いカバーをつけるので、そもそも刺繍が見えなくなる」との意見もありました。その辺のことを子どもに理解させて、刺繡入りランドセルが本当にいいか相談する必要はあるかもしれません。
ランドセルに刺繍が施してあると、飽きるのでは?の他に、耐久性が落ちるでは?と心配になりますよね。
耐久性に関して心配といえば、以下のようなものがあります。
・繍糸から水が染み込み、ランドセル内部が水で濡れる
・針穴が増える分、素材が裂けやすくなる
・刺繍が擦れて痛む/ほつれる
しかし、実際のところ大手ランドセルメーカーは、刺繍を施すことによる耐久性不足に関して、しっかりと対策をしています。
基本的に水に強い糸で刺繍が施されており、水が浸みてくることはありません。
また、直接刺繍面と机や地面が触れないよう「チリ構造」で作られているランドセルは、刺繍が擦れて痛んだり、ほつれたりする心配がありません。フィットちゃんのランドセルなどがそうです。
もし刺繍がほつれてしまった場合、メーカーによっては無料で修理をしてくれます。ただし、常識的な範囲でのほつれに限ります。無理な使い方をしての故障は、当然有料です。
また、メーカーによっては、刺繍によるほつれを6年保証の対象外にしています。ランドセルを購入する際は、刺繍のほつれや痛みが保証対象になるか確認をしておきましょう。
ランドセルの刺繍は余程のことがないとほつれたりはしませんが、縫い糸が白色だとほこりや雨による汚れが目立つ場合があります。
〈お手入れ方法〉
刺繍糸が汚れてしまった場合、中性洗剤を薄めた水を含ませた布で軽く押し当てるようにして汚れを落とします。
刺繍入りのランドセルをどうしても子供が欲しがる場合は、刺繍シールやデコシールを使ってみるのも1つの手です。
刺繍シールは、貼るだけで簡単に刺繍が入ったランドセルにできます。
刺繡シールのメリットは、ランドセルを傷めず、簡単に剝がせることです。高学年になって刺繍に飽きたら、剥がしてもとのシンプルなランドセルとして使えます。また、別の刺繍シールを貼ってイメチェンもできますよ。値段も1つ数百円と高くはありません。
池田屋の刺繍シールの例:
ランドセル選びの際に、デザインの決め手となる刺繍。飽きる飽きないは、子どもの性格に寄りますが、そもそも飽きたからと言ってランドセルを買い替えたいとなることは滅多にないようです。
であるならば、今、子どもが欲しいランドセルを買ってあげる方が良いのかもしれません。どうしても心配だと言う方は、シンプルなランドセルに刺繍シールやワッペンを使ってデコレーションしてあげるのもおすすめです。
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